27歳で将来への不安がドドっと押し寄せてきて、
お金の勉強を始めました。
この記事では、自分がやった「お金の不安を減らすためにやった5つのこと」を書いてきます。
お金持ちになれそうな本を読んだ

ビジネス雑誌に書いてあったお金持ちになれそうな本を読んでいきました。
これは今もやってる事ですが、何かを勉強するときに同じジャンルの本を2冊買います。
お金の本は特にそうするべきだなと感じています。
1冊目は知識のベースとなり、2冊目が深く理解しやすくなります。
お金の話なので生き様や価値観が人それぞれなんだなと感じて、
自分の人生の中でお金がどういう位置づけなのか知ることができます。
オススメの本。
かなり古いですけど、他のビジネス書と異なり、エッセイになっていて面白かったです。
難しいお金の用語もできてませんし、
「お金に働いてもらう」この考えを身に着けるのに最適だなと思います。
主人公がマン喫茶っぽいものを考案し、成功させていたのは
本当に関心しました。
あと「お金を作るんだ」ってお父さんに言われて、そのままの意味としてとらえて
本当にアルミか何か溶かしてお金作った話も最高でした。
子供の自由な発想を感じました。
この他にもロングセラー系のお金持ちになる本を何冊か読みました。
真面目に会社員をやって、年功序列、終身雇用、退職金
そういう時代じゃなくなったからこそ必要な考えなんだと思いました。
FP3級の資格をとった

さっきまでの本も面白かったんですが、「お金の哲学」とか少し抽象的で具体的に何をしていいのかを
理解するために、お金のルールの全体像を把握するために資格の勉強をしました。
良かったことは、
現状の私は結構丈夫な保険に守られている。
ってのが分かったことでした。
あと、学校を卒業して久々に勉強しましたが自分がちゃんと勉強できるってということが分かって
自信になりました。
大人になると途端に勉強習慣がなくなるので、
机に向かってガリガリ勉強していたのは今でも記憶に残っています。
ここで勉強したことや、Youtubeなどで知識を増やしつつ、
現状保険に入っていません。
その理由は自分が死んだとき経済的に困る人がいない(生命保険の必要がない)
会社員である(傷病手当)国の制度もある(高額医療費制度、医療費控除)
早いうちに知れたのは良かったと思っています。
親の介護についてはここでも学びつつ、最近も別の本を読んで最新情報を取り入れています。
介護は、施設が昔はいっぱいと話題になっていましたが、最近だと空いてるところも出てきているようです。
不安なときこそ、勉強することで未来への不安を減らすことができます。
楽天証券を開設した
SBI証券と最初迷ったのですが、最終的に楽天証券にしました。
理由はやはりポイントの大きさと、UIの分かりやすさ、四季報が読めるという点でした。
(最近は個別株買わなくなったので四季報読んでいませんが…)
楽天証券を開設後、しばらくして楽天銀行も開設し、連携させました。
楽天銀行は、何と言っても月に数回ですが振込手数料が無料。
さらに土日であっても楽天銀行ならすぐ振り込んでくれます。
さらにポイント、通常投資信託を購入してもポイントなんて付かないものですが
楽天証券なら楽天のクレジット払いを設定しておけばポイントが入ります。
最近だとマイナンバーカードを撮影し手送って、で開設出来ちゃうようなので
書類の提出とかも不要そうでうらやましいです。
毎月の積立額設定した
最初の頃は積立NISAではなく、一般NISAと言われる上限金額まで投資をして、
その利益は非課税というのを利用していました。
四季報を買って投資先を選んだりしていましたが・・・
毎日株価をチェックするのは精神衛生上も良くなく、自分には合っていないなと感じ始めました。
少ししてから毎月同じ金額積み立てる積立NISAへと切り替えました。
最初の頃は、「毎月株価も見ずに同じ金額を積み立てるってどういうこと?」と思っていましたが
そもそも「株価は長い期間を経て上がっていく」という発想がなかったんだと思います。
乱高下しているイメージしかありませんでした。
旧NISAでは積立の上限は約3万だったので悩む必要もありませんでしたが、
新NISAでは年間360万、月30万まで積立可能です。
毎月30万積立られる強者は、積み立てていただくとして
そうじゃない方はいくら積立られるかをまず決めましょう。
複利(雪だるま)効果があるので、積み立てられるなら積み立てた方がいいです。
必要な時がきたらNISAを切り崩そう
NISAのいいところは、「いつでも売れる」ところです。
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
本書の中で人生で必要な時、チャンスがきたら売ってチャンスをつかんでほしい、と書かれていて
それが積立投資へのハードルを下げてくれました。
老後のためだけじゃなくて
お金を使う時がきたら切り崩せるって思うと
積み立てるモチベーションも上がりました。
まとめ:知識を蓄える。行動に移す。
新NISAを調べたことも、聞いたことがある人も多いはずです。
そこで終わりにせず、
まずは最初の一歩を踏み出しましょう。
まずは、証券口座を開設!
あんまり先まで考えると気が重くなっちゃうかもしれないので
ひとまず一歩を踏み出しましょう。