40代の勉強法と暗記法

勉強法

最近、机に向っての勉強なんてしてなかったから

ちゃんと集中して勉強できるか不安だなぁ


本記事では、私がUX検定、SEO検定を取得するために実践した、している勉強法です。

まとめ - 忘却曲線を活用
- まず問題集を解く
- 勉強する時間を決める
- 勉強する場所を見つける

暗記は「忘却曲線」を活用する

忘却曲線とは、時間が経つと物を忘れていくので、忘れきる前に思い出すやり方です。
有名なので実践されている方も多いのではないでしょうか。

24時間以内
3日後 ← 7日目まで覚えてられるなら飛ばしてもOK
7日後
14日後
1か月後
2か月後

この周期で思い出します。
私の場合は
「やった日付」と「次やる日付」を書いて付箋で貼っていました。
毎日問題集を見返して、「次やる日付」になったものをやっていました。

この周期で思い出します。
私の場合は
「やった日付」と「次やる日付」を書いて付箋で貼っていました。
毎日問題集を見返して、「次やる日付」になったものをやっていました。

問題集以外にも単語帳として「Anki」というアプリを活用しています。

最強の勉強ツール「Anki」

忘却曲線にそって、出題してくれて効率よく記憶することが出来ます。

どうしても1週目は暗記しづらいですが、直前にやった内容が全く思い出せないときは
逆にわらっちゃいました🤣

って思いきや、iOS版は有料しかないようです。

Ankiの魅力ポイント
  1. 無料(Androidなら)
  2. 他のデバイスと同期できる
  3. 答えに画像を貼り付けられる。色や装飾もつけられる。

3.の「答えに画像を貼り付けられる。」ってのが私的には結構大事でした。

自分の記憶の引き出しが、映像によって引き出される事がよくあると感じていたので
関連する画像を気軽につけられるという点が大変魅力的でした。

文字、音、映像、それぞれで記憶が得意なタイプがあるので
最初に自分が何で覚えるのが一番印象に残せるのか把握するのが
暗記の近道だと思います。

まずは問題集を解く

人は必要なものじゃないと覚えてられないので、
まず問題を解いて自分に必要なものであると認識させます。

問題を解いて分からなかったら、問題集の解答を見て
教科書でサポートする、という方法をとりました。

学生の頃からこれが出来てたらなーって思います。
色んな頭のいい人の勉強法がYoutube等で無料で聞けていい時代。

勉強する時間を決める

毎日のルーティンの中に勉強を入れてしまうと、
最初は抵抗があるかもしれませんが、そのうち当たり前のように
勉強を始められるようになります。

朝起きて顔を洗ったら、すぐやる。
家に帰ってきて、お風呂から出たらすぐにやる。

完璧主義を目指さずに、1日休んでしまっても
気持ちを切り替えてまた次の日からやりましょう。

続けていれば、いつか終わりがきます。

あとお風呂の時間は「暗記したものを思い出す時間」にしました。
今日あったイヤな事とか思い出したりするので、
むしろ勉強に充てたことで気が楽になった気がします。

勉強する場所を見つける

家だと集中できないので、一時期コワーキングスペースのサブスク「ビズコンフォート」に加入していました。
場所もキレイでオシャレだったので、お気に入りでしたが引越しを機に
家が多少広くなり
自宅での勉強スペースを作りました。

まず広めの机を購入しました。
元々はデュアルモニターをおいたらいっぱいくらいのサイズでしたが
120cmの幅の机にしました。

狭いとものを動かすたびに気が散るので、集中力がきれないようにしました。
あと携帯を「サイレントモード」にして棚にしまいました。

携帯はあるだけで気が散るので、
携帯でどうしてもしなければいけないものはPCでも出来るようにしました。

独り言

大人になって毎日勉強するようになって、
学生の頃、頭のいい子たちの努力を何もわかってなかったんだなと思いました。

Youtubeで東大卒の人の話も気軽に聞けるようになって
1日当たり前のように10時間勉強。
それを何年も続けている。

やっぱり自分が苦労してみないと、その凄さって分からないものですね。

タイトルとURLをコピーしました